丘中・中島全国へ テニスMUFGジュニアトーナメント

16歳以下(2005年以降生まれ)テニスのシングルス全国大会「MUFGジュニアトーナメント」の県予選は12、13日、松本市南部屋内運動場で開いた。中信勢は男子の中島暁(エムスタイルアカデミー、丘中3)が優勝し、来年4月に名古屋市で開催予定の全国大会出場を決めた。
男女とも11月の1次予選を勝ち上がった12人と、県協会推薦4人の計16人によるトーナメント。初日の1、2回戦は8ゲームプロセット、準決勝以上は3セットマッチで争った。
昨年のU15全国選抜ジュニア8強など、同世代では全国トップクラスの実力を持つ中島は、準決勝で岩下健人(長野市三陽中3)を6─1、6─2で圧倒。決勝は昨年2位の山田麗生(飯島中3)と対戦した。
「サービスゲームをしっかりキープしようと決めていた」と中島。181センチの長身から打ち込むサーブでラリーのリズムをつかんだ。山田も粘り強く拾い、ライン際を攻めるなどして伯仲のラリーが続いたが、集中力を切らさずに的確なプレーを続けた中島が6─3、6─3で制した。
中島は、4月に予定されていた今年のMUFG全国大会にワイルドカード(県予選免除)で出場するはずだったが、コロナ禍で中止に。今季は試合や練習が限られる中、カンボジアやネパールなどでの国際大会にも出場し、腕を磨いてきた。
「フィジカルとサーブを強化して全国制覇したい」と中島。筋肉と体幹を鍛えながら、食事でさらに強い体をつくり、「高校進学後もクラブでテニスを続け、将来はプロを目指す」と力を込めた。
女子の中信勢は、山﨑さくら(松商学園高1)が決勝に進んだが、飯沼有美(辰野中3)に5─7、6─7で惜敗した。小林美結(松商高1)が3位。