飲食店経営者ら結成「信州嵐」おやきセット発売

会員制美食倶楽部(くらぶ)発祥の地とされるスペイン・サンセバスチャンを目指し、松本平の飲食店経営者らが結成した「シンシュラン」が「信州嵐(しんしゅらん)」と名を変え、活動の第1弾となるおやきセットを発売した。用意した50個は発売日に完売。次回は1月20、21日に販売する。
おやきは、同じ皮で信州産の食材を具に使うのがルール。信州サーモン、信州福美鶏、松本産の栗などが入っている。作るのは「こよみ料理鼎(かなえ)」(島内)、「ラトリエスズキ」(大手4)、「とり麺や五色」(白板1)、「小皿中国料理間道(かんと)」(深志2)、「御菓子処藤むら」(中央2)の5店。
「間道」のおやきは山崎商店(内田)の鹿肉を使った信州の鹿肉とナスの辛味噌(みそ)炒め。「五色」は安曇野放牧豚を使い、食感を大切に、煮込む時間を変えるなど工夫したという。「満足のいく仕上がり。今後は参加店を増やして種類を増やしたい」と、「間道」の武田真幸さん(46)。
当初の名前「シンシュラン」は、信州と著名なグルメガイドブック「ミシュラン」から命名。食を通じて信州に嵐を起こしたいとの意味を込め「信州嵐」の漢字を当てた。
おやきは1セット1620円(送料別)。次回の販売分は1月10日から、ネット(「信州嵐」で検索)、各店で予約を受け付ける。問い合わせはラトリエスズキ(電話34・3999)など5店へ。