カフェ「安曇野ひつじ屋」で野菜主役の企画展

野菜をモチーフにした企画展「自然の恵み」が来年1月4日まで、安曇野市穂高のカフェ「安曇野ひつじ屋」で開かれている。松本市和田の農園「ふぁーむしかない」の無農薬野菜を使ったジャムやマフィン、野菜を描いたイラスト、料理のレシピなどを展示販売している。
以前から野菜を描きたいと思っていた、松本市のイラストレーターmanmiさん(43)が「野菜を生かせる人」としてジャムと焼き菓子作りの職人、料理の先生に声を掛けて企画した。
農作業を手伝っている縁もあり、manmiさんは同農園の色とりどりの野菜を描いた。「野菜の形や色合いには、人間が作り出せない自然の素晴らしい力を感じる」
白馬村神城のジャム工房「Jamsession(ジャムセッション)」の柏原朋子さん(41)は、今展のためにニンジンのジャムを考案した。安曇野市穂高有明の焼き菓子工房「Arbre(アルブル)」の帯刀ゆかりさんは、サツマイモや地元の「帯刀農園」のリンゴを使ったビーガン(完全菜食主義者)にも対応したマフィンを並べる。同市三郷明盛で料理教室「おひさまキッチン」を開く後藤和美さん(51)は、簡単にできる野菜のマリネ、ドレッシングなどの新作レシピカードを販売する。
「ふぁーむしかない」を夫治樹さん(40)と営む鹿内真美さん(41)は「私たちは野菜を作ることしかできないけれど、いろいろな人たちのおかげで野菜がおいしくなった」と喜ぶ。
午前10時~午後5時(4日は4時)。水、木曜休。同店℡0263・82・3888