「歌で元気伝えたい」 一城あきら教室 女性2人がCDデビュー

沢田ミヨさん「松本の夜」浅井利奈さん「六本木Night」

松本市の女性2人が8日、同時にCDデビューする。ともに「一城あきら歌謡教室」(笹賀)に通い、一城さんが作詞作曲した曲を歌う。新年も先が見通せないコロナ禍が続く中、2人は「歌を通して元気を伝えたい」と、今後の活動に意欲を見せている。
デビューするのは、沢田ミヨさんと浅井利奈さん。沢田さんの曲「松本の夜」は、松本を舞台に別れた男性を思い出す歌詞で、しっとりとした歌謡調。沢田さんは「『いい歌だなあ』と感動した。感情を表現するのに苦労した」。
浅井さんの「六本木Night」はアップテンポの歯切れの良い曲に、酒が飲めない女性の愚痴などをつづった歌詞。「軽めに歌うところや、言葉の意味を理解して歌うのが難しかった」と浅井さん。
一城さんによると、「松本|」は10年ほど前にできた曲で、沢田さんが「歌ってみたい」と手を挙げた。「六本木|」はコロナ禍で経営するスナックを1カ月休んだ間に作ったといい、「浅井さんに合う音域で、魅力を引き出せた」。
弟子の“ダブルデビュー”を喜ぶ一城さんは「音楽の力は絶大。『前を向いて頑張っている人たちがいる』とアピールしたい」と話し、2人は地域イベントなどの出演依頼に応じるという。
CDは各1200円。市内の販売店に置かれるほか、通信カラオケで全国に配信される。問い合わせは一城あきら音楽事務所℡0263・87・5659