本物そっくり 羊毛フェルト作品

舌を出して喜ぶ犬にすました顔で座る猫。愛くるしい「ペットたち」に囲まれて幸せそうな女性は、松本市野溝木工の三谷聖子さん(60)。テーブルの上にいるのは、三谷さんが羊毛フェルトを使って本物そっくりに作った作品だ。
3年前、羊毛フェルトで作る犬猫の本を書店で見かけ、見よう見まねで挑戦。羊毛フェルトの塊を針で刺して固め、手足の形を再現するためにワイヤを入れる。完全手作りのオーダーメードで、一体作るのに数日かかる。
家族同様に大切な存在のペットを亡くし、「ペットロス」に悩んでいた知り合いのために作ったところ喜ばれたのをきっかけに、本格的に取り組み始めた。本物を写した写真をもとに作った作品は60体に上る。
10センチ×8センチの小サイズが1800円~。