温もりの裂き織り展 JAあづみ倭ふれあいセンター

松本市梓川倭の「JAあづみ倭ふれあいセンター」で、多機能型事業所「あすなろ」(安曇野市三郷温)に通う障害者が手掛けた裂き織り作品が展示されている=写真。着物など古布を裂いて横糸に使った織物のバッグやポーチ、クッションカバーなど約30点が並ぶ。
古布の色合いや柄を生かし、通所者が昔ながらの織り機で丁寧に織り上げた。一つ一つ違った味わいや温もりが感じられ、訪れた地域の人たちが見入っている。
同センターは昨年12月、同JAの旧倭支所を改装し、組合員のよりどころや憩いの場としてオープンした。地域で頑張る人や団体の活動を知ってもらう機会になればと、オープン時からあすなろ通所者の作品を展示したところ好評で、作品を入れ替えながら当面続けることにした。
同JA梓川支所くみあい員課長の那須野郁子さんは「世界に一つだけの味わい深い作品をたくさんの人に見てもらいたい」。JA組合員が撮影した昆虫の擬態写真も併せて展示している。平日午前9時~午後4時。℡0263・78・3046