中学生サミット開催 大町市と立川市オンラインで意見交換

大町市と、姉妹都市の東京・立川市の中学生による「中学生サミット」が3月26日、オンラインで開かれた。両市の中学生は2015年度から年度ごとに交互に訪問し合って交流しているが、20年度はコロナ禍のためオンライン形式に。生徒会の取り組みを紹介し合ったり、意見を交換したりした。

直接会って交流できる日願い

大町市4校、立川市9校の生徒会役員約30人(4月から2、3年)が参加。ビデオ会議アプリを使って各校を結び、4グループに分かれて意見を交えた。
当番市の立川市は、昨年12月に市内生徒会サミットで話し合ったデジタルツールの活用や、コロナ禍での学校生活の工夫や課題などを報告。生徒へのアンケートや意見を聞きながら既存のSNS(会員制交流サイト)ルールを改訂した活動などについて紹介した。
大町市の仁科台中学からは、共に本年度3年で生徒会長の山崎凌輔さん(14)と副会長の千野さくらさん(14)が参加。千野さんは「生徒会選挙の投票をタブレット端末を使った方式にして、開票作業の負担が減った」「3年生を送る会は全校で一堂に会せなかったが、生徒会や各学年で協力して作った映像や手紙を渡すなどの方法で感謝を伝えた」などの取り組みを報告した。
山崎さんは「緊張したが、情報ツールを使い交流ができてありがたい。が、やっぱり直接会って交流がしたい」と話した。