子ども服・用品回収キッズ・リユース再開

不要になった子ども服や用品を回収し、必要な家庭に無料配布する「松本キッズ・リユースひろば」事業の回収が5日から、およそ3カ月ぶりに市内の公民館など26カ所で再開された。
「キッズ・リユースひろば」は、短期間でサイズが変わり使わなくなってしまう子ども服や育児用品を、市が回収し再配布することで、ごみの減量と子育て世帯の支援を目指している。
例年は市内全域で年間20トンほどの回収があり、6回の配布会で市民に還元されるが、昨年度は新型コロナの感染拡大で、配布会は5回に削減。回収も感染防止などのため、昨春の約3カ月間と12月からの約3カ月間中止になっていた。
芳川公民館(野溝東2)でもこの日、設置された回収ボックスのふたが開けられ、訪れた市民が衣類などを入れていった。7歳の子どもの服などを持参した近所の主婦(45)は「配布会には年に数回行っている。不要なものを処分して、必要なものをいただけるシステムはありがたいし、良い取り組みだと思う」と話していた。
本年度の配布会は、5月から全6回の予定で、ラーラ松本(島内)などを会場に行う。市環境・地域エネルギー課は「こういう状況だからこそ、リユースでの協力の輪をつなげていけたら」と話している。詳しい日程などは市ホームページや広報で確認を。