朝日村図書館に新聞コーナー新設

朝日村図書館(古見)は新年度を機に、館内に「新聞コーナー」を新たに設けた。信濃毎日新聞やMGプレスをはじめ、全国紙や小学生・中高生向けの新聞も置くほか、司書が気になった記事や、村のニュースが載った記事も張り出す。新聞を手に取るきっかけづくりや、活字に親しんでもらうのが目的だ。
新聞はそれまで、同館が入るAYTマルチメディアセンターのホールに置いていたが、落ち着いて読める雰囲気がなかったことなどから、館内に場所を移し、ゆっくり閲覧できるように専用のテーブルと椅子を2組設けた。
新聞を取らない家庭が増え、親が活字を読む姿を目にしない子どもが増えていることなどから、子どもの活字離れを防ごうと模索する同館が、「講座やイベントなどコロナ下に集まらなくてもできることを」と考案した。張り出した記事に関連する本を置くなど、図書館ならではの工夫も。
「ぜひ親子で訪れ、大人も子どもも新聞に触れてほしい」と同館司書の丸山真由美さん。今後は、村内のグループやイベントなどの情報発信の場としても、活用していくという。