小学生ソフトテニス 地元4ペア全国へ

小学生ソフトテニスの全日本選手権予選を兼ねた第39回県選手権(15日・塩尻市中央スポーツ公園)で、関係分は男女計4ペアが4強入りし、全国大会(8月5~8日・千葉県白子町)の出場権をつかんだ。男子はあずみ松川ジュニアクラブの堀島魁志(かいし)(松川6)・堀晴空(はるく)(豊科北5)組、女子は南原葵衣(あおい)(朝日クラブ、朝日6)・中井千陽(ちはる)(岡谷JSTC、下諏訪南6)組が、それぞれ初優勝した。
コロナ禍で昨年は中止され、2年ぶりの開催。7ゲームマッチ。男子18組、女子30組が出場し、男子は予選リーグ6組の各1、2位、女子は同8組の各1位が、それぞれ決勝トーナメントに進んだ。

“3度目の正直”リベンジ果たす

男子の堀島・堀組は、準決勝で佐久市スポーツ少年団のペアを4─2で破り、決勝は第1シードの竹田真翔・飛岡煌志朗(長野JSTC=長野市、ともに6年)組と対戦した。
堀島・堀組は第1ゲームを先取し、第2ゲームを奪われる競り合った展開。勝敗を分けたのはゲームカウント2─1で迎えた第4ゲーム。10回目のジュースをものにしてこのゲームを制すと、最後は堀が得意のサーブを決め、堀島もドロップショットを繰り出すなど4─1で強敵を退けた。
ゴーセン杯県大会(3月)、東日本選抜大会県予選(5月4日)とも決勝で、竹田・飛岡組に敗れていた堀島と堀。“3度目の正直”でリベンジした2人は「レシーブを鍛え直し、しっかり打ち返せた」と勝因を挙げ、「初めての全国大会でも粘り、一つでも多く勝ち進みたい」と意気込んだ。

県女王が貫禄のストレート勝ち

女子の決勝は、ゴーセン杯と東日本選抜県予選覇者の南原・中井組に、朝日クラブの吉沢璃々杏(りりあ)(朝日6)・近藤希(のぞみ)(同5)組が挑んだ。第1ゲーム序盤は吉沢・近藤組が2連続ポイントを挙げてリードしたが、経験で勝る南原・中井組は慌てずにペースをつかみ、安定したショットでミスも少なく、ゲームカウント4─0で圧勝。県女王の貫禄を見せつけた。
昨春から2つの全国大会の出場権を手にしながら、新型コロナの影響で出られなかった2人は「今度こそ自分たちの力を試したい」と張り切る。敗れた吉沢・近藤組も「もっと練習し、ミスを減らして挑みたい」と3カ月後の大舞台を見据えた。
中信勢はこのほか女子で、準決勝で南原・中井組に敗れたあづみ野クラブの村田実優(みゆう)(穂高西6)・太田芹(せり)(穂高北6)組が3位になり、全国大会に進む。