猫カフェ「もふもふ堂」移転先探す

猫の里親捜しや避妊手術、適正飼育の普及などに取り組む一般社団法人「もふもふ堂」(松本市双葉)は、運営する猫カフェとシェルターを移転する。入居しているビルが売却されるためで、移転先を探している。
同法人は2014年3月、ボランティアで保護猫活動に取り組んできた市民が中心となり設立。翌年に「ねこカフェもふもふ」を開いた。病気や人との触れ合いが難しい猫のシェルターも併設。保健所経由でも16年から5年間で637匹を受け入れ、これまでに602匹が新しい里親に迎えられるなど、殺処分ゼロに貢献している。
代表理事の等々力茂義(59)は「多くのボランティアに支えられ、成果も出ている。活動に関心を持ってくれればうれしい」とし、移転先に関する情報提供を募っている。
8月中旬までに移転先を見つけたい考え。空き家や古民家、使わないビルなど、松本市内だけでなく郊外地域を含めて検討。費用や広さによって、カフェとシェルターを別々の地に置くことも選択肢としている。