豊科「aoibiyori」で地元作家のアイテム展示販売

安曇野市豊科のクラフトショップ「aoibiyori(アオイビヨリ)」は29日まで、家の外で過ごす「おそと時間」を楽しむグッズを展示販売している。持ち手の付いたわら籠や手編みの帽子、肌触りのいいハンカチなど、身に着けたり、手に持ったりして外へ出掛けたくなるような地元作家のクラフト品が並ぶ。
展示会名は「aoibiyoriのオソトbiyori」。店主の相良彩子さん(40)は、子どもたちが思い切り遊び回れる自然が意外に身近な所にあると、コロナ禍で気付いたという。「外での時間がもっとワクワクできれば」と企画した。
陶器やフェルトのワンポイントが付いた弁当箱用のゴムバンドは、今展のために作家へ制作を依頼。キャンドルは自宅の庭やベランダを特別な空間にしてくれる─と提案する。焼き菓子やハーブティーなども並ぶ。
若い作家を応援し、豊科を活性化したい-。1975(昭和50)年から同店2階で「カフェ・エンゼル」を営む母・笠井昌子(67)さんのこうした思いを受け、クラフト好きだった相良さんは3年前に店を始めた。自身もつるし飾り「モビール」や時計を作る。
「年を重ねるごとに地元の魅力を実感する。安曇野を訪れるだけで旅行者気分になれる」と話す。
営業は火~金曜午前10時~午後4時(第2土曜は3時)。臨時休業など詳細はインスタグラム(@aoi_biyori)で。