種まきから“そば”学ぶ

蕎麦工場霧しな 教室通じ地域の魅力伝える

木曽町開田高原の「蕎麦(そば)工場霧しな」は7~10月、「種まきからはじめる蕎麦の教室」を3回にわたり開く。初回は7月31日で、希少種「開田早(わ)生(せ)」の種まき体験。昼食に手打ちそば、すんきや山菜を味わい、開田のそばの歴史を学ぶミニ講座もある。自宅でも栽培し、発芽の様子やその後の成長を見る。
2回目は9月4日に満開のソバ畑で記念撮影。さまざまなそば料理や木曽ヒノキの箸作り、トウモロコシや白菜の収穫を体験する。10月23日の3回目は石臼でソバを挽(ひ)き、手打ちそばを作り食べ比べる。
昨年度の木曽学びネットワーク事業の実践プログラム「里らぼ」に参加し、地域文化の振興や継承などを学んだ同社広報担当の大場和子さん(58)が、「開田のそばの味や地域の文化を伝えたい」と企画した。3回の教室を通じて、木曽地域の魅力も伝えたいという。
今回はコロナ禍のため、参加対象者を県内の10人に限定。来年以降は県外からの参加者も視野に20人程度募りたい考えだ。
各回の参加費は高校生以上3000円、子ども1000円(家族参加の場合、6歳まで無料)。QRコードから申し込める。締め切りは7月8日。応募多数の場合は抽選。問い合わせは事務局TEL0120・026・447、メールinfo@kirishina.co.jp