ごみ削減・資源の再利用図る「4R」 白馬でイベント

白馬村神城の「Concrete(コンクリート)」は10日、「4R市場」と銘打ったイベントを、運営するレンタルスペース(同名)で開く。着なくなった洋服の回収やリメークなどを通じ、身近な物の再生や再利用、ごみの削減について肩肘張らずに考えようと、初めて企画。古着やレコード盤を無料で回収するほか、衣類や金物の補修などの相談、依頼(有料)もできる。
レンタルスペースの他、イベントプロデュース、音響なども手掛けるコンクリートがオリジナルのTシャツ作りを考えた際、衣類のリサイクル事業を知り計画。回収した衣類は、日本環境設計(川崎市)の北九州市の工場に送り、再生素材にして再製品化される。当日は、同社の再生ポリエステル素材を使った衣料品ブランド「BRING」のTシャツなども販売する。
会場には洋服の穴ふさぎや裾上げ、リメークの他、溶接、包丁研ぎが得意な人たちも来場(時間不定)。持ち込んだ人と、必要とする人の橋渡しもしたい考えで、回収物のうち、状態の良い衣類、レコード盤は、気に入った人が協力金(衣類の輸送費)として数百円を支払えば持ち帰れるようにする。音楽ライブもある。
代表の菊本壮志さん(35)は「今ある物を見詰め直し、どう生かしていくかを考えるヒントになれば」と期待する。
午前10時~午後8時。