陶製「おおまぴょん」

大町図書館相澤さんの作品展示

大町市立大町図書館のロビーに29日まで、市のキャラクター「おおまぴょん」をかたどった陶製人形17体が展示されている。同市大町の陶芸家・相澤正樹さん(59)の作品。大町ならではのウインタースポーツやカヌーを楽しんだり、温泉に漬かったりする、かわいらしい姿が、来館者の目を引いている。
地元の作家や制作に励む人の作品を紹介する同館の「図書館ギャラリー」の企画。相澤さんは仙台市出身で、2011年に中信地区に移住、17年から大町市で暮らす。日展、日本現代工芸美術展に各10回以上入選。
今回の展示は、場所柄、子どもたちにも楽しんでもらおうと、愛らしさに引かれて数年前に作り始めたおおまぴょんの陶製人形に絞って展示することに。半数以上はこれに向けて作った。
作品は、高さ30センチほどで、「(おおまぴょん人形を通じて)大町の良さをPRできたら」と、多彩な場面設定とポーズで大町の観光や行事、自然を紹介。おおまぴょんが遊ぶブランコや、本を読んでいる机といった付属物も多くは手作りで、カプセル玩具の小物なども使って臨場感を出している。
相澤さんは「子どもたちが少しでも陶芸に興味を持つきっかけにもなれば」と願う。
午前9時半~午後7時(土、日曜、祝日は5時)。月曜休館。同館TEL0261・21・1616