内モンゴル出身・徐蕾さんがフルーツティーの店

さまざまな「果茶」販売

中国・内モンゴル自治区出身の徐蕾さん(30)が7月、松本市中央1にフルーツティーの店「果茶ROOM」をオープンした。パートナーが同市に住んでいるのに加え、豊かな自然や人の温かさに魅力を感じ、松本に店を開いたという。
台湾茶にキウイやベリー、桃などの果実がごろっと入り、見た目も鮮やかなフルーツティー(560円)をはじめ、フルーツとヨーグルトや豆乳、牛乳を合わせたもの(490円~)、スムージー(590円~)も。中国や台湾で日常的に飲まれ、ほうじ茶に似た味わいの鉄観音茶のミルクティー(490円~)などもある。
徐さんは日本の環境や文化、習慣に興味を持ち、2010年に山梨県の大学に留学。経営や経済について学び、在学中には白馬村で、卒業後は北海道で通訳の仕事をしたり、山梨でタピオカドリンク店を経営したりした。
自身が健康や体形に気を使っていることから、美容効果や抗酸化作用があるとされる果物が好きで、「健康に良く、栄養が取れるものを提供したい」と、松本でフルーツティーの店を開くことに。「糖質を気にする人にも飲んでほしい」と、砂糖はゼロ、少なめ、普通、多めから選べ、氷の量も調整できる。
開店時に、近所の飲食店や地域住民からアドバイスをもらったり、手助けを受けたりしたといい、「この恩は絶対に忘れない」と感謝する。「松本の人が気軽に立ち寄れ、コミュニティーが広がる場を目指す」と話している。
営業は午前11時~午後8時。不定休。問い合わせは同店のインスタグラムから。