未来ビジネスカレッジ2年生の力作 ケーキ×デザインで表現

松本市のステーションビルMIDORI松本店(深志1)2階の空き店舗を会場に、「マジパン」で作ったデコレーションケーキと、そこからイメージした架空の店をPRする「お菓子とおかしなおみせ展」が開かれている。作ったのは、専門学校未来ビジネスカレッジ(渚2)の2年生25人。感性豊かな力作が買い物客らの目を楽しませている。9月6日まで。
マジパンは、砂糖とアーモンド粉末を練り合わせた洋菓子。桜が満開の弘法山をモチーフに、森の動物たちが花見を楽しむ姿を表現したデコレーションケーキをはじめ、リアルさを追求したという「お菓子の家」、兄と妹が力を合わせて夢だったパン店を開店させる物語を描いた「パンの世界」など、心がほっこりする作品が並ぶ。
パティシエ・ブーランジェ学科の9人が、約2カ月かけてそれぞれが思い描く世界を形にした。クリエイトデザイン学科の16人は、その作品からイメージした架空の店をPRするチラシやポスター、カード、コースターなどさまざまな「ショップツール」を9班に分かれてデザインした。
川嵜春奈さん(19、諏訪市)が作ったケーキ「チューリップ畑」を元に、メニュー表やオリジナルショッピングバック、ロゴマークなどを制作した安田朱里さん(19、松本市)と今井彩映さん(20、安曇野市)は、「パティシエが苦労して作ったケーキのイメージを損なわないようなデザインにした。スタンプカードに押す消しゴムはんこも手作りで、温かみが感じられるように工夫した」と話した。
展示はビル営業時間と同じで入場自由。同校TEL0263・26・5500