口内環境整え感染予防 ウェブ研修会開催

県内の病院に勤務する歯科衛生士や歯科医師らでつくる「信州口(こう)腔(くう)ケアネットワーク」(事務局・松本市)は、介護現場で働く人や一般市民に向けた研修会「withコロナ時代の口腔ケア」をウェブ開催する。その様子を10月4日~11月3日、オンラインで配信。ウイルス感染予防、重症化予防に有効な口腔ケアの重要性を伝える。

来月配信 医師ら重要性語る

研修会では、信州大病院の呼吸器・感染症・アレルギー内科科長の花岡正幸医師が、新型コロナウイルスの最新情報を約30分にわたり講義。続いて、同病院特殊歯科・口腔外科科長の栗田浩医師が「ウイルス感染症に対する口腔ケアの重要性」について20分ほど話す。
最後に、介護現場の実例報告として、諏訪市の介護老人保健施設「かりんの里」の歯科衛生士、小澤智里さんが、コロナ禍における口腔ケアの注意点や、施設で実践している感染対策などについて15分ほど紹介。質問はメールで受け付け、後日回答する。
事務局を務める信大病院口腔外科の歯科衛生士、高橋絢さんと髙本愛さんは「口の中が汚れているとウイルスが付きやすい環境になるし、体の抵抗力が弱まる。コロナ禍だからこそ口の中をきれいに整えることが重要。口腔ケアへの意識を高めてもらえたら」と話している。
参加無料。申し込みは30日までにhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdkxP0yeHaIvy8NwZ-NlrO6L-b9EBDFkfpckXUEp5akDJfvaA/viewformから。問い合わせは事務局へメール(shika.gairai@gmail.com)で。