親子で「防災すごろく」を

学習フリーペーパー「KidsDo」9・10月号付録

松本市宮渕1の印刷会社「プリントショップ・ミネ」(長嶺忠洋社長)は、自社が隔月発行する学習フリーペーパー「KidsDo(キッズドゥ)」9・10月号の付録として「まつもとしぼうさいすごろく」を作った。防災特集を希望する読者の声に応える形で企画し、市危機管理部が監修した。
広げるとA2判で、安曇地区からスタートして松本城がゴール。避難場所に止まったら防災アイテムを1つもらえ、最後に一番多くのアイテムを持っている人が勝ち。こまには松本空港など6カ所の防災拠点、ハザードマップで自宅を確認するQRコードなどもあり、裏面にはメール配信システム「松本安心ネット」の登録方法などを載せた。
同誌は未就学児を持つ親がターゲットで、市内の20~40代の子育て中のパート従業員女性4人で作っている。長嶺理恵子さん(40)は「子どもと楽しめるよう言葉や色合いなどにこだわった。防災について考えるきっかけになれば」。太田純子さん(43)は「お盆の豪雨もあり災害は人ごとではない。親子で防災について知ってほしい」と話す。
冊子は松本、安曇野、塩尻市、山形村の幼稚園や保育園、児童館、図書館など380カ所に置くが、付録付きは松本市内の260カ所の施設。同社でも配布する。問い合わせはKidsDo編集部TEL0263・50・9558