白馬など題材に鉛筆画 クラフト作家・大塚さん作品集出版

白馬村北城のクラフト作家、大塚浩司さん(61)は、白馬三山などを題材にした鉛筆画の作品集「白馬マウンテンアートブック」を、ほおずき書籍(長野市)から出した。白馬岳、鹿島槍ケ岳などを描いた30点を収録。18~23日、安曇野市のギャラリー喫茶で原画などの展覧会を開き、本も販売する。
大塚さんは冬山にテレマークスキーを履いて入り、印象を頭に焼き付けたり、写真に残したり。「テレマークスキーは登る、歩く、滑る、が自由にできるので」と話す。それを基に、HBの黒鉛筆1本で精密画のような絵を描き、作品にする。
掲載作品には、それぞれの裏ページに「白馬三山岩岳スノーフィールドから」「爺が岳大町市美麻新行地区から」など、山の名と見た場所を書き入れた。「ガイドブックとして使えるよう考えた」
また、各ページにミシン目を入れてあり、切り離しても飾れる。「両方の使い方をするためには2冊が必要かな?」と茶目っ気たっぷりながらもアイデアに自信を見せる。「地元の人が誘客に利用してくれたら、さらにいいのだけれど」
縦横とも18・5センチ、32ページ。1980円。大塚さん(クラフトショップ・森の生活)TEL0261・72・7362
展覧会は午前9時~午後5時、カフェ&ギャラリー縁縁(穂高有明)。同店TEL090・1545・1787