麻倉美術部指導で作品制作 北アルプス国際芸術祭

大町市を会場に10月2日からアート会期(作品公開)が始まる「北アルプス国際芸術祭2020-2021」の実行委員会は、参加作家によるワークショップを市内で開いている。17~19、23日は「麻倉Arts&Crafts」(大町)で、参加者が思い思いに想像した生き物や精霊を粘土で作った。
麻倉を拠点に美術活動をするグループ「麻倉美術部」が講師。芸術祭出展作品「ひみつの森」にちなんだ作品づくりに挑戦した。使った粘土は、同市美麻地区で掘り出した粘土に細かくした新聞紙を練り込んだもの。参加者は好きな形に成型した後に、竹串などで模様を付けたり、葉や花、木の実などを飾り付けたりして、個性的な形に仕上げた。
同市社の本郷毅史さん(43)は怪獣をイメージした精霊の開いた口からシダ植物を出し、炎を吐く様子を表現。制作に夢中になり、「やってみると意外と楽しい」と笑顔だった。
完成した作品は、麻倉美術部の作品とコラボレーションして会期中に展示される。
また10月3、4、10、17、18、24、31日、11月1、14、15、21日の午前と午後に1回ずつ、約5センチ四方の箱の中に小さな世界を作るワークショップを旧大町北高校(大町)で行う。講師は渡邊のり子さん。500円。各回定員6人で要予約。実行委事務局TEL0261・85・0133