「ゆめサポママ@ながの」共同代表の森田舞さんに聞く-オンライン子育てサロン

来月から悩みや不安一緒に話そう

小さい子どもがいると育児や家事などで1日があっという間に過ぎてしまいます。気分転換に誰かと会って話したいところですが、コロナ禍の今は難しく孤独を感じているママも多いかもしれません。そんな母親たちを応援しようと、子育て中の母親らでつくる「ゆめサポママ@ながの」が10月1日、「オンライン子育てサロンままのてつなご@信州」を始めます。共同代表の森田舞さん(長野市)に話を聞きました。
─どんなことをやるのですか。
「ウェブ会議システムZoom(ズーム)を使い、ママ同士のおしゃべり会や専門家との相談会、親子で楽しめるワークショップなどを計画しています。テーマを決めず、ただ話すだけでもいいかと。対象は主に0~3歳の子どもとママ。開催日は月・水・金曜日の午前10~11時で、参加費は無料(有料講座もあり)です」
─「ままのてつなご@信州」の目的は?
「コロナ前からキーワードとしてあった孤独な子育て『孤育て』が、コロナによってより顕著になってきています。サロンは行政などが運営する子育て支援センターのオンライン版。孤育てになっているママと子どもたちの心のよりどころになればと思っています。名称やロゴはSNSで一般募集し、投票結果で決めました」
─オンラインサロンの必要性は。
「私には小学生の子どもがいますが、もう少し小さかったときは子育てがつらいと感じました。夫は自営業で両親も近くにいるのにです。だから知り合いも親類も近くにいないママは、どんなに大変なのだろうと」
「孤育てやママの負担を減らすには、『人と人のつながり』や『気分転換』が大切です。長野県は山間部や過疎地域も多く、同世代の子どもを持つ母親に出会うことが難しいケースもあります。また、外出時は小さい子を持つ母親ならではの準備や移動の大変さ、悪天候時の苦労、感染症や子ども同士のトラブルの心配といった問題もあります」
「車一つとっても、チャイルドシートを嫌がる子だと移動中にずっと泣かれ、気分転換どころか余計にストレスがたまります。また、ベビーカーで出掛けたいのに『抱っこ』をせがまれ、外出が面倒になることも。だからサロンは、▽ママのリフレッシュの場▽親子で楽しく過ごす時間▽地域のママと出会うきっかけ-にしたい。オンラインなら自宅にいながらつながることができます。ちょっとした悩みを専門家に相談したり、必要な知識を得て不安がすこしでも減ったり。それが願いです」
─運営資金、メンバーは。
「県の地域発元気づくり支援金と、クラウドファンディングで募った資金で運営します。メンバーはゆめサポと一般募集から18人、サポートメンバーを合わせると57人います。0歳児を持つママから、もうじきおばあちゃんになるという方まで年齢はさまざま。『自分も大変な経験をしたので力になりたい』と応募したゆめさぽメンバーもいます。
数年前に『フリーランスのためのスタートアップ講座』(ゆめサポ企画)などを受講したお母さんたちもスキルアップして、専門家の中に入ってくれています」

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