「ムーサピアノスクール」から全日本ジュニアクラシック音楽コンクール3人入賞

松本市蟻ケ崎2の「ムーサピアノスクール」(津田裕子さん主宰)に通う生徒3人が、9月に都内で開かれた「第41回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」ピアノ部門で入賞した。
三郷中1年の稲田つづるさん(13、安曇野市)は、シューマン作曲「ウィーンの謝肉祭の道化」の2、3、5番を演奏し、中学1年生の部で3位に。高い技術が要求される曲に挑戦したが、「すごく楽しい曲で、本番も楽しく弾けた」と振り返った。
昨年度のショパン国際ピアノコンクールのアジア大会で、最高位の金賞を受賞。今コンクールの副賞としてウィーン国立音大マスタークラスの学費免除推薦があり、「ウィーンに行ってみたい」と夢を膨らませる。
丸ノ内中2年の水野遥佳さん(14、松本市)は、バッハ「平均律クラヴィーア曲集第1巻」第9番、ショパン「マズルカ作品67-4」、バルトーク「ミクロコスモス」153番の3曲を巧みに弾き分け、同2年生の部で審査員賞に。「曲の世界に没頭できた。これまでのコンクールの中で一番いいパフォーマンスができた」
信州大付属松本小3年の中條和奏さん(8、同)はベートーベン「ソナチネヘ長調」第1、2楽章など3曲を弾き、小学3年生の部で審査員賞を受賞。「練習は緊張するけれど、本番は楽しい」との言葉通り、伸び伸びと演奏した。
曲の覚えが早く、Jポップなどは聴いてすぐに旋律が弾けるほど。「憧れのお姉さんたち」と一緒の受賞に「うれしい」と声を弾ませた。