【NEW!OPEN】パン店・製材所のパン屋(松本市奈川)

姉妹で父の仕事場跡に開店

店長の向井亜紀子さんと妹の圭子さんが、父親が営んでいた製材所の跡地に開いた。店内には20種類以上のパンが並ぶ。地元で取れた新鮮な野菜や果物を使用しており、季節や旬の野菜などによってメニューが変わる。
国産小麦と、干しブドウからおこした天然酵母でパンを作る。生地から中のクリーム、具材まで、すべて2人で手作りしている。製材所に残る木材を燃料として活用。石窯で焼いているため、パンも放射熱によってより香ばしくなるという。
人気の商品は、しっとりとした食感でシンプルな味わいが特長の「お山ぱん」(360円)。店長お勧めは小さな黒ブドウが練り込まれた「ぼうのぱん」(130円)という。
2人は以前、道の駅でパンの販売をしていた。ここしばらくは活動していなかったが、地元の人から「2人が作ったパンをまた食べたい」との声もあり、店を構えた。亜紀子さんは「おいしいのはもちろん、ここに来ればほっとうれしくなるような場所にしていきたい」と話している。
金、土、日曜と祝日に営業。午前11時~午後6時。TEL0263・79・2212