蟻ケ崎高創立120周年 記念式典映像を配信

16日在校生の演技も収録し発表

本年度に創立120周年を迎えた松本蟻ケ崎高校(松本市)の記念事業実行委員会は16日、事前に収録した記念式典の映像を、同窓会のホームページで配信する。在校生や同窓生が集って開く計画だったが、コロナの収束が見通せないため断念。映像で「心に残るお祝いがしたい」と願っている。
実行委員長で同窓会長の和合直子さん(24回生)や、巻山圭一校長らのあいさつなどを放送部員が収録し、30分間ほどにまとめた。式典で披露される予定だった書道、吹奏楽、ダンス部のパフォーマンスも順次収録し、「120年の歩み」の映像とともに配信する。
ほかに記念事業として、記念誌やみそパン、写真、書道・美術部員がそれぞれデザインしたトートバッグを、在校生らに配布。生徒用の靴箱、屋外用の大時計なども寄贈する。
実行委は昨夏に発足。「蟻高の絆を胸に、新たな気持ちで、輝く未来にはばたこう」をテーマに、在校生は節目が心に残るような、卒業生は同窓のつながりを深めるような式典を開こうと、準備してきた。
和合会長は「みんなと会ってお祝いしたかったが、多くの人の協力で、こういう形でも式典ができることに感謝したい」と話した。