ユニークなコメント ほっこり猫写真

「安曇野にゃんこほのぼの日記」出版 岡田裕さん 安曇野市

猫の写真で癒やされませんか─。「山登りねこ、ミケ」などの著者、岡田裕さん(65、安曇野市穂高北穂高)は、写真集「安曇野にゃんこほのぼの日記」を出版した。猫たちの伸び伸びとした姿にユニークなコメントを添えてフェイスブックにアップした写真の中から厳選して収録した。
写真集に登場するのは、岡田さんが飼っているフク(雄、10歳)、ミュー(雌、8歳)、ミューの子ナナ(雌、7歳)のほか、岡田さんの元飼い猫で2010年に死んだミケなど6匹。「自然編」「愛情編」など4編で構成する。
スイセンの花に顔を寄せるフクには「俺も似合うって誰か、スイセンしてくれよ」、穂高川に流れ着いた流木に載るミューとナナには「流木列車しゅっぱーつ!」。どのページを開いても、愛らしい猫の写真に、思わずにっこりしそうなコメントが盛り込まれ、心が温かくなる1冊だ。岡田さんと妻のサヨさん(64)が猫と散歩を楽しむ写真もある。
岡田さんは14年からフェイスブックへの投稿を始めた。これまでにアップしたのは約4000本。その中から好評だった約110作品を選んだ。
「フェイスブックで知り合った友人たちに支えられ、みんなの力で作らせてもらった写真集」との思いから、タイトルはフェイスブックで公募し、約400通の応募の中から決めた。写真集を見た人から「ほっこりした」「猫愛があふれている」といった感想が寄せられているという。
線維筋痛症と闘う岡田さんにとって、愛猫との触れ合いが癒やしになっているという。岡田さんは「この本に癒やされたという声を聞く。猫と一緒に、こうした社会貢献ができることがうれしい」と話している。
日本機関紙出版センター(大阪市)から。A5判、124ページ、1430円。平安堂あづみ野店などで扱っている。岡田さんTEL090・9358・4397