中原淑子育英基金奨学生募集

松本市は同市の元教員、故中原淑子さんの寄付金を原資として、県内の小中学校の教員を目指す学生を対象にした奨学金制度「市中原淑子育英基金奨学金」を創設した。12月27日まで、来年度から給付を開始する第1期奨学生を募集している。
奨学金を申請できる対象は▽大学などを卒業後、すぐに教員として県内の小中学校に就業する意思がある▽申請者か申請者と生活を共にする家族が、申請の日から起算して過去1年以上松本市内に住所がある▽経済的な理由で就学困難と認められる▽成績優秀かつ品行方正であり、修学意欲が認められる。
給付内容は月額4万円(年額48万円)を最大4年間。
中原さんは1926年東京生まれ。5歳のとき松本市に移住。松本高等家政女学校(現松本美須々ケ丘高校)を卒業し、小学校の教員として松本市や旧安曇村などで定年まで勤務。退職後は島々地区で暮らし、2019年に93歳で亡くなった。
今回の奨学金は中原さんからの寄付金を原資に設置した「市中原淑子育英基金」で賄っている。
詳細は市のホームページから。問い合わせ、市学校教育課0263・33・9846