大谷選手やアマビエも 「自慢のかかし」ずらり

松本市寿地区の田んぼで13日まで、「かかし祭り」が開かれている。同地区子ども会育成会を主体に毎年開いており、人気キャラクターなどを題材に、地域の小学生らが苦心して作った13体が並ぶ。
会場は寿公民館東側の田んぼの土手。新型コロナの収束を願う「アマビエ」や、米メジャーリーグの大谷翔平選手を題材にした「あっぱれ大谷くん」、「lovejapan」と書かれたTシャツを着て聖火を掲げるかかしなど、趣向を凝らした作品がそろう。
かかしは、育成会の呼び掛けに応じた12町会の子ども会と各種団体、PTA、公民館などが協力して製作。丸みを出すためにわらの上にタオルを巻くなど、試行錯誤しながら作ったという。
共に寿小学校6年の楢原麻衣さん(12)は「理想に近づけるため、作り方や服装にもこだわった」、丸山心(み)来(くる)さん(11)は「みんなで協力して作れた。うまくできたのでみんなに見てほしい」と笑顔。育成会の山下治夫会長(71)は「かかし作りをきっかけに交流を深め、伝統を受け継いでいってほしい」と期待した。
また育成会と同地区福祉ひろばは、中止になった夏祭りの代替イベントとして6日、「子ども縁日」を市寿体育館で開く。