松本秀峰・塚原さんと千葉さん 高校模擬国連へ

松本秀峰中等教育学校(松本市埋橋2)4年生(高校1年生相当)の塚原凜太郎さん(16)と千葉快智さん(15)は、13、14日に兵庫県淡路市で開かれる「全日本高校模擬国連大会」に出場する。
模擬国連は、自分の国と関係なく割り振られた担当国の外交官になりきり、決議案をまとめるための交渉力を2人1組で競う。全国から216チームの応募があり、2人は書類選考を通過した60チームに入った。
15回目となる今大会の議題は「核軍縮」。2人は10月初旬から担当国の現状や取り組み、隣国との関係などをインターネットや資料などで情報収集。本番では塚原さんが「内政」、千葉さんが「外政」を担い、意見や提案は英語で、交渉は日本語で話す。
塚原さんは「情報量が多く、調べ上げたことを自分の中で理解した上でやっと話せる。この過程で情報収集や処理能力が上がり、自分の成長にもつながっている」、千葉さんは「他のチームと対等に議論できるよう知識を深めた。精神面も強くなったと思う」と話している。同校からは3回目の出場。
同大会で最優秀大使賞・優秀大使賞を受賞したチームは、来年3~4月に米ニューヨークで開かれる高校模擬国連国際大会に派遣される。