CHIC JAPAN INTER 昆虫食コンテスト

タイから昆虫で作った食品を輸入販売しているCHIC JAPAN INTER(シック・ジャパン・インター、松本市惣社)はこのほど、昆虫食を広めよう─と、初の料理コンテスト「昆虫Eat」を林友ホール(同市双葉)で開いた。
7組が参加。同社の商品「こおろぎプロテイン」と、ヤシオオオサゾウムシの幼虫(ココワーム)を乾燥させて味付けした加工品を使い、プロテイン入りチーズケーキ、ココワームをトッピングしたカレーや炊き込みご飯などを作り、来場者に振る舞った。
プロテインを練り込んだそばは「きな粉の香りがする。コオロギと言われなければ、変わりそばとしておいしく食べられる」などと好評。カレーを試食した新村満宏さん(45、辰野町)は「グニュッとした食感があるかと思ったがなく、意外と食べやすかった」と話していた。
コンテストは、昆虫を使った食材の輸入を年内に本格始動する前に広く知ってもらおうと実施。今後、数回開き、来場者の投票で優勝者を決め、タイ旅行を贈る。同社の山川まりこ社長(56)は「昆虫食は栄養満点。子どもの頃から食べ慣れるのが大事で、学校給食に使われるくらいに広めたい」としている。