山雅トップ選手がスクール訪問

子どもと練習で交流

サッカーJ2松本山雅FCの選手らが11日、クラブが運営するスクールを訪問し、小学生の練習に参加した。トップ選手とスクール生の交流は、コロナ禍が始まってから初めて。選手らは残留争いの緊張から一時解放された様子で、笑顔で子どもらとボールを追った。
感染状況が落ち着き、「地元の子どもたちの憧れであってほしい」と、名波浩監督もゴーサイン。この日午前の練習に参加した選手約30人が手分けし、松本、塩尻両市の3校4教室を訪れた。
松本市かりがねサッカー場では、若手7選手が小学2年生らとボールの奪い合いやミニゲーム。巧みな足技を披露したり、子どもの名前を呼んでプレーを褒めたりした。
加入2年目の村越凱(かい)光(が)選手(20)は初めてのスクール訪問。「子どものころにフットサル選手とプレーして『こうなりたい』と思った。今度は、自分が子どもたちに一つ先の世界を見せたかった。体も心もリフレッシュできた」と話した。
清澤広粋(こうき)君(今井小)は「平川怜選手のパスが正確だった。インサイドで真っすぐ、しっかり押し出して蹴るのをまねしたい」と話していた。