ガンズくん英語カード 9市町村全小学校に寄贈

子どもが英語を楽しく学ぶのに役立ててもらおうと、松本山雅FCの公式マスコット、ガンズくんが登場するイラストに単文や単語を組み合わせたカードが作られた。今月中に山雅のホームタウン、9市町村の全小学校に3、4年のクラス数と同じ数を寄贈する。
1セット50枚。ホームタウンの名物や名所、サッカーにまつわる単語、簡単な会話表現を50個取り上げ、その意味をガンズくんが表現するイラストをあしらった。裏面には日本語の説明文がある。
公式スポンサーのアルプスピアホームとの共同事業「子ども夢プロジェクト」の一環。7日には両社の代表者が松本市の並柳小を訪れ、4年1組の児童にカード一式を手渡し、早速授業に使われた。
リンゴや松本城、ブドウなどを英語で言ったり、特徴を英語で表現したり。ガンズくんと、アルプスピアホームのマスコット、ぴあっとちゃんも参加して、教室には元気な声が飛び交った。
南夢乃さんは「教科書を使わなくて、いつもと全然違う授業で楽しかった」。百瀬陸君も「ゲーム形式でめっちゃ面白かった」と笑顔で振り返った。
担任の宮入新太郎教諭(44)は「愛着のあるキャラクターがあると、子どもたちの意欲や食いつきが違う。カードを繰り返し使って、学びの定着に役立てたい」と話した。