しんきん&テレビ松本旗ミニバスケット 女子西部GS 男子塩尻GS V

小学生ミニバスケットボールの第4回しんきん&テレビ松本優勝旗争奪大会は18、19日、松本市総合体育館など市内4会場で開いた。男子は塩尻グロースターズ(GS)、女子は西部グリーンスパンキーズ(GS、松本市)が、それぞれ合併やチーム名を変えて以降、初優勝した。

大会はコロナ禍で2年ぶりに開き、中信地区の男子11、女子13チームが出場。男女ともトーナメント。初日の1、2回戦は1クオーター(Q)5分、2日目の準決勝と決勝、順位決定戦は6分で争った。
2~8位は次の通り。
▽男子(2)松本SEIBU(3)松本筑摩(4)松本清水(5)安曇野南(6)松本菅野(7)松本鎌田(8)穂高
▽女子(2)豊科(3)塩尻(4)松本菅野(5)安曇野南(6)穂高(7)OMACHI(8)池田

男子塩尻GS 守備を徹底し 決勝勝ち切る

男子の塩尻GSは初戦の2回戦で松本菅野を59-26、準決勝は接戦の末に松本筑摩を35-31で退け、決勝は松本SEIBUと対戦。第3Qに22点を挙げて51-24と突き放し、第4Qは意地を見せた相手に得点で下回ったが、59-38で完勝した。
第1回大会(2017年)優勝の塩尻と、第2回大会(18年)を制した塩尻北が昨年、合併して誕生した新チーム。県選抜の山本珠生(桔梗6)、宮嵜真太郎(同)を中心に、中と外からのシュートで得点を重ねた。
準決勝で第3Qまで10点差以上をつけながら、最後に詰め寄られたのを反省し、決勝は守備を徹底。「チームとしてやるべきことを果たし、決勝は文句の付けようがない」と藤田小百合コーチ。男子MVPに選ばれた主将の山本は「準決勝後にみんなで気持ちを入れ直し、決勝を勝ち切れた」と喜んだ。

女子西部GS 圧倒的エース 群を抜く強さ

女子の西部GSは、初戦の2回戦で池田を61-12、準決勝は塩尻を61-23で下し、決勝は前回覇者の豊科と対戦。チーム一の長身162センチの村山咲楽(波田6)が圧倒的なパワーとスピードで得点を重ね、前半で34-16と突き放し、後半も第3、4Qで15点ずつ挙げて64-29で圧勝した。
西部GSの前身は第1回大会優勝の松本西部。19年度にクラブチーム化したのを機に改称した。県選抜の村山をはじめ、東薙杏桜(同)や山本心奈(同)を中心とした速攻と連携プレーで、他を寄せ付けなかった。
小澤公一コーチは「うちの持ち味が出た。ただ、最後はいつも失速するので、気を抜かず集中して勝ち切れるようにしたい」。女子MVPで主将の村山は「みんなの力を結集した。1月の全国選抜県大会に向け、さらに調子を上げたい」と意気込んだ。