本郷小6年が竹のランタン作り

二年参りの明かりに 御射神社の石段に設置

松本市の本郷小学校6年生は15、17日、竹でランタンを作った。地元の御(み)射(さ)神社春宮(浅間温泉)の石段に置き、二年参りに訪れる参拝者の足元を照らす。
同神社の例大祭(10月)がコロナ禍で中止になったため、氏子らが「別の形で子どもたちに関わってもらおう」と初めて企画した。17日は1組(担任・村山茂樹教諭、28人)が、氏子の小澤秀俊さん(66、浅間温泉3)らの指導で作った。
竹は、地元の日帰り温泉施設「湯々庵(とうとうあん)枇杷(びわ)の湯」の敷地から直径10センチほどのものを氏子らが切り出し、長さ約50センチにカットして準備。児童は模様が描かれた紙を側面に貼り、中から明かりが漏れるようにドリルで穴を開けた。
竹をしっかり押さえたりドリルの刃を替えたりと協力しながら、1人1~2本を作った。市川廉君(11)は「『ドリルは真上から当てる』」などのこつを教わり、うまく穴が開けられるようになった。二年参りに行って見てみたい」と話した。
当日は発光ダイオード(LED)を中に入れ100本ほど並べる。点灯は31日午後11時ごろ、電池がなくなるまでともす。氏子総代会の木村※会長(85、浅間温泉3)は「新型コロナウイルス収束の願いも込めている」などと話した。

※金ヘンに今