【NEW!OPEN】鉄板ステーキ・燕十(えんじゅ)(松本市中央2)

こだわりの和牛五感で味わえる

隠れ家のような、不思議な店構えの扉を開けると、カウンター6席、個室4席のシックで落ち着いた雰囲気が広がる。
提供する和牛は塊の状態で見せ、客が食べたい量を決める。目の前の鉄板で焼いていく様子を眺めながら五感で味わえるのが鉄板ステーキの魅力だ。
和牛は血統にこだわり、純血但馬系を主に使う。食肉の脂肪が溶け始める温度(融点)が低く、食べた時に胃にもたれにくいのが特長だ。オーナーシェフの伊藤誠さん(32)が長い間、探し続けた末に選んだ信頼のおける生産者の肉という。
初来店時はコース料理を提供する。淡路島から青森、北海道まで全国各地から直送される旬の高級食材をぜいたくに使い、7~8品で1万8000円。水に恵まれた松本らしさを生かし、毎朝、井戸水をくんで、だしや仕込み水に使っている。
東京・西麻布の鉄板焼き店や茅野市の日本料理店を経て開業。店名は「見た目と響きに艶と強さのある組み合わせ」(伊藤さん)で考えたという。
正午~午後2時、6~10時。月曜定休。要予約。TEL080・4122・9810