「こどもホスピス」イベントで活動伝える

病気の子どもやその家族のためのホスピスを松本市につくろうと活動する「信州こどもホスピスプロジェクト」は、22日にMウイング(中央1)でチャリティーコンサートを、23日はあがたの森文化会館(県3)でトーク&ミニコンサートを開く。
22日はシンガーソング・ライターの佐野碧さん(東京都)が出演。「ありがとうと書いて夢」「ただある声」などを歌う。
また、NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクト代表理事の田川尚登さん(横浜市)が、昨年11月に開所したホスピスの設立経緯や今後の課題などについて、信州こども-の代表白鳥信博さん(51、松本市庄内3)が趣旨や活動などについて話す。午後6~8時。
23日は午後3~4時。伊那市出身のタレント成美さんが出演する。
白鳥さんは20年9月、19歳の長男佑樹さんを病気で亡くした。闘病生活に付き添った経験から「子どもたちには最期まで喜びを感じ、輝いてほしい」と、ホスピスの設立を決意。多くの人に活動を知ってもらおうとコンサートを企画した。
今後は定期的にチャリティーイベントを開く予定で、春には同様の活動をしている北海道や東京都などの団体とオンラインでつないだフォーラムを計画。また、今春をめどに、子どもホスピスのサテライト施設を駒ケ根市にオープンする予定という。
チャリティーコンサートは1500円(障害者手帳保持者は無料)。トーク&ミニコンサートは無料。いずれもオンラインでも開く。申し込みはウェブサイトから。