コケの魅力伝えたい 鷲澤さんテラリウム作りのワークショップ

安曇野市の会社員、鷲澤久さん(52、穂高)は、コケの魅力を多くの人に伝えようと、コケ玉や、コケを透明な容器に寄せ植えして楽しむ「テラリウム」作りのワークショップ(WS、参加型体験会)を開いている。
20年ほど前に本でコケ玉のことを知り、作り始めた。友人らに見せるうちに評判になり、5年ほど前からは知人の店舗で販売するまでに。指導の要望が多く、「鷲澤商店」の屋号でWSも始めた。
コケを扱ううちに、コケそのものに興味が湧き、着生して小さな芽が出るのを、楽しみにするようになったという。
作品はコケの特徴を見極めながら作る。最近手掛けたのは、幅、奥行き15センチ、高さ25センチの水槽を使ったテラリウム。底面と壁2面に8種類のコケを植え、ライトを当てると、コケがキラキラと光る。
鷲澤さんは昨秋から、「クラフトショップ安曇野」(穂高)を拠点に、販売に加えてWSにも力を入れ、「コケ玉やテラリウムは作って完成ではなく、半年後、1年後も楽しめるように育てるもの」をモットーに指導。カビの発生を防ぐため、生産者から購入したコケを使い、長く楽しめるようにしている。
同店で開くテラリウムのWSは5、6日午後1時から。コケ2種類と岩、フィギュアを使って作る。1500円。参加申し込みは同店TEL090・4464・9771