「桂華」出荷の最盛期

山形村小坂の「小林ナーセリー」(小林徹代表)で、キク科の多年草「桂華(けいか)」が出荷の最盛期を迎えている。今冬の寒さに加え、燃料代の高騰もあって温度が上げられず、生育は例年よりひと月ほど遅れたというが、色とりどりの花が咲くハウス内は、春らんまんの雰囲気だ。
寒い時期には珍しい青系をはじめ、赤やピンク、紫など20色があり、光の加減などでも色合いが違って見える。霜や雪にさらさなければマイナス2~3度でも育ち、涼しい場所に置いて切り戻しするなどで、5月ごろまで咲き続けるという。
小林代表(45)は「これから豪華になってくる。花が少ないこの時期、多くの人に楽しんでほしい」。主に中京や関東方面に出荷し、直売もする。