松本第一高 浅間温泉の魅力冊子で

松本第一高校(松本市)の2、3年生48人が、学校近くの浅間温泉の魅力を発信するガイドブック「AsaMap(あさまっぷ)」の第2弾を発行した。昨年度作った時に載せきれなかった店や温泉宿、写真映えするスポットなどを計5分野に分けて紹介。生徒たちが実際に見聞きした役立つ情報が詰まっている。
A5判、オールカラー。ページ数は初版の1・5倍余、44ページに増やした。普通科学術探究コース総合学術系統で学ぶ48人が昨秋から授業の一環で取り組み、既出の店も再取材し、写真も撮り直した。
「旅館・ホテル」のコーナーは、創業年も入れて計22館を掲載。生徒たちが以前から知りたかったという、日帰り入浴の可否なども新たな情報として加え、各館の外観と風呂の写真をセットで紹介した。支配人らに聞いた宿の魅力のほか、「だれでも楽しめるバリアフリー設計」「レトロな雰囲気で落ち着ける宿」といった各館のキャッチフレーズも生徒が考えた。
「インスタ映えスポット」は、木造の古民家カフェ、看板猫がいる喫茶店、季節で彩る神社内の撮影スポットなどを。「浅間ハイキングコース」は、地元の御殿山に登ってみた生徒の感想や危険箇所などを写真に撮って地図に落とし込んだ。お薦めの飲食店(23店)や歴史文化(13カ所)などもある。
「旅館・ホテル」を担当した3年生の宮﨑桃さん(18)と塚越あいりさん(18)は「地元に居ながら今まで知らなかった浅間温泉の魅力に気付くことができた」。編集にも携わった倉科彩香さん(18)は「レイアウトや見やすさにもこだわった。多くの人が手に取って活用してほしい」。
2000部作り、掲載店のほか同校や浅間温泉観光協会などでも無料配布している。同校TEL0263・46・0555