鎌田中3年2組生徒がデザイン信州ギター2本完成 

自作断念も2人の作品採用

暮れなずむ体育館にエレキギターの音色が響いた。松本市鎌田中学校3年2組の生徒がデザインした2本のギターが完成、11日にお披露目された。
昨春から「信州ギター」について学んできた生徒たち。当初は自分たちで作る目標も立てたが、難易度が高く断念。授業で講師を務めた島村楽器松本パルコ店の上級ギターアドバイザー太田幹雄さん(47)の提案で一人一人、デザインをすることに。萩原有希さんと須田庵梨さんの案が採用され、太田さんが同市笹賀のギターメーカー「ディバイザー」に製作を依頼した。
担任の湯澤圭教諭は「最初はどうなるかと思ったが、最高の形になってよかった」。きょう16日は卒業式。仲間との学びの大きな証しを残して旅立つ。