たこ焼き・たい焼き女子高校生に“バズる”メニュー

松本市中央1のJR松本駅前にたこ焼きとたい焼きの専門店「SO+α(ソー・プラス・アルファ)」がオープンした。テークアウトだけでなく、店内に飲食スペースを設けた専門店としては珍しい形態。高校生を主なターゲットにする。
経営するのは中内和美さん(38)と遠藤守さん(39)きょうだい。コロナ禍で、駅前の飲食店の閉店が目立つ中、「自分たちが頑張って、元気を取り戻したかった」と出店を決意。夜は別の経営者のスナックにすることで家賃などの経費を削減をした。
店内はカウンター席だけ。ここで食べる場合は焼きたてを提供するという。
二人とも、ファストフード店で働いた経験から、主なターゲットは高校生で、その中でも女子。商品開発を担当する中内さんは、写真共有アプリ、インスタグラムなどで「バズる」ことを目指しており、「ほぼ毎日、新しい商品を作って反応を見ている」と試行錯誤だ。
フワトロの生地と厳選したソースが売りのたこ焼きは、定番のソース味(6個400円)、塩だれ(同)などのほか、1個だけ激辛味が入ったロシアン(6個500円)という変わり種もあり、「家族や仲間とゲームをしながら食べて」と中内さん。
頭から尾っぽまであんこが詰まったたい焼きは、イチゴソースと白玉入りの「苺(いちご)大福」(200円)が一番人気という。
中内さんは「女子高校生受けを狙っているが、多くの人にこの店の味を食べてもらい、笑顔になってほしい」と期待する。
午前10時~午後7時。無休。同店TEL080・4791・0826