恒例「蔵の朝市」始まる 松本の中町通り 新鮮野菜人気

松本市の中町通りで2日、恒例の「蔵の朝市」が始まった。毎年心待ちにしている人がいる人気の市で、12月24日まで毎週土曜午前9時半から開く。
会場は蔵のある街中町駐車場(中央3)。岡田、中山、並柳、里山辺の生産者7人が、リンゴやホウレンソウ、ネギ、ジャガイモなどを並べた。開店を知らせる鐘が鳴ると、訪れた人は目当ての品を次々と手に。10分ほどでほぼ完売した。
買い物に来た小松妙子さん(大手)は「母の代から続く朝市。新鮮でおいしい野菜や果物を安く買え、ありがたい」。生産者のリーダー、赤羽米子さん(72、並柳1)は「生産者と消費者の交流をと始め今年で25年目。会話を楽しめるのも張り合い。できる限り続けたい」と話した。
1997年に始めた当初は20人以上の会員(生産者)がいたが、高齢化で現在は半分以下に減った。担当責任者の田村崇さん(47、里山辺)は「こういう場を求めている人がいる。絶やさないようにしたい」と言い、販売農家を募集している。
朝市は売り切れ次第終了。日程、販売農家募集の詳細はウェブサイトで。田村さんTEL090・8843・1699