松本のホテル「ランニングステーション」設置

松本市中央1のホテルニューステーションは、新たにホテル内に「ランニングステーション」を設置、18日から運営を始める。コロナ禍で心身の健康維持への関心が高まる中、駅前の立地を生かし、観光客と地元客のどちらも手ぶらでランニングができる拠点を目指す。
館内に鍵付きロッカーを新設、「ニューバランス」のランニングシューズ(23~28センチ)計25足、Tシャツやスウェットパンツなどのウエアをレンタル用に各サイズそろえた。更衣室やシャワーは、6階にある既存の大浴場を利用してもらう(日中の一部時間は、浴場利用不可)。
利用法は、フロントで受け付けし、必要なレンタル品を選び、着替えてロッカーに荷物を入れ、ランニングやウオーキングに出かける。同ホテルを出発するお薦めの4コースを載せたマップも作り、利用者に配布する。
料金は、ロッカーや風呂の施設利用料として500円(宿泊者は無料)、レンタル品が一つ200円。洋服上下1枚ずつにタオルとシューズの「手ぶらセット」が600円。オリジナルウエア類は販売もする。
自身も8年前からランニングを始めた小林篤史専務は、都内のランニングステーション視察などの準備をしてきた。「『健康になれるホテル』をキーワードに差別化を図り、新たな顧客を開拓したい。地域にランニング文化がさらに根付いてほしい」と話している。
TEL0263・35・3850