塩尻の誠心館全国少年柔道出場 6年ぶり大舞台へ

小学4~6年男女5人「楽しみ」

5月4、5日に東京・講道館で開かれる柔道団体の第42回全国少年大会(全日本連盟など主催)に「長野誠心館道場」(塩尻市広丘吉田)が出場する。2019年世界選手権女子57キロ級覇者の出口クリスタ(26)らを輩出した名門の、小学4~6年生の男女5人が、初めてとなる全国の大舞台に挑む。

メンバーは須山陽太(12、芳川6)、竹田慈瑛(11、広丘6)、百瀬成将(10、旭町5)、我妻優日南(ゆひな)(10、塩尻西5)、林響(ひび)葵(き)(10、広丘4)。県予選(4月3日、佐久市)で優勝し、道場として6年ぶりとなる県代表(2020年は中止)の座をつかみ取った。
「全国大会に出るのが目標だった。楽しみ」と話す主将の竹田は、2年生で柔道を始めた。「うまく技がかけられないのは苦しいけど、投げられるようになるのが楽しい。練習してよかったという達成感がある」と稽古に励む。
「今年のチームは実力がある」と村山洸介館長(39)。全国大会を経験できるのは幸せで、一生懸命やって勝負することが大事とし、「経験を無駄にしないよう、力を発揮してほしい」と期待する。
大会は44チームが出場。予選リーグ各1位の15チームが決勝トーナメントに進み、誠心館は予選で福岡、千葉の代表と対戦する。