大町サントリー天然水北アルプス信濃の森工場 水と自然の魅力紹介

14日体験型施設オープン

大町市常盤にある「サントリー天然水北アルプス信濃の森工場」のブランド体験型施設が14日にオープンする。商品ができるまでの過程を映像や展示、工場見学で知ることができるほか、広場やテラスからラベルに描かれた餓鬼岳など北アルプスの眺望を楽しめる。
約41万平方メートルの敷地を、単なる生産拠点としてだけでなく、天然水の清冽(せいれつ)さを伝え体感できる場に整備した。ブランドの長所を知ってもらい、水の大切さや大町の自然の魅力を五感で感じられる施設にした。
駐車場と施設の間には、乳川の流れを望むテラス、ひんやりとした空気と青い光に包まれるトンネル、散歩道を整備。「ものづくり棟」のシアタールームでは天然水の「旅」を大迫力の映像で楽しめ、エアシャワー体験もできる。
このほか、同工場生産の天然水を試飲できる眺望の良い「アルプステラス」、地元食材を使った軽食や天然水仕込みのクラフトソーダ、かき氷などを提供する「みずのわカフェ」、水にまつわる展示やオリジナルグッズを販売する「天然水ハウス」などがある。
新型コロナウイルス感染防止対策として、入場は当面の間、事前予約者のみに限定する。工場見学ツアーは1日3、4回行い、各回最大12人。ホームページか電話で前日までに申し込む。
昨年5月に稼働を始めたが、コロナ禍で体験施設のオープンは1年延期された。澤田元充工場長(57)は「商品と企業のファンになってもらいたいし、地元の環境や食材の良さも体感してほしい」と話す。
午前9時半~午後4時半。月、火曜、12~3月は休業。同工場TEL050・3182・7911