梅雨時の苦労解消に雨の日に役立つグッズ紹介

梅雨の時季は子どもの通学、習い事や通院などの送迎がいつにも増して大変ですよね。そんな雨の日に役立つグッズをママたちに紹介してもらいました。

ランドセルがぬれないかっぱ
まち付きで快適 洗濯挟みも活用

一般的なかっぱは、ランドセルを背負った上から着ると後ろが持ち上がってしまい、膝裏辺りまでぬれてしまうことも。そこで背中にまちが付いたタイプを使ってみたところ、服がぬれにくく着心地も良いようです。
足元ができるだけぬれないようにと実際の身長より10~20センチ長めの丈の物を選びましたが、あまり大き過ぎると動きにくいです。色は悪天候でも目立つ明るい黄色、反射材付きにしました。袖が長いので折って使っていますが、ゴムを通すと雨が入りにくいかもしれません。
学校に着いて、かっぱをしまうときのために大きめのレジ袋を持たせています。付属の収納袋は小さいので、丸めてさっと入れられるレジ袋はお薦めです。
かっぱを着たときのアドバイスとして、先輩ママから洗濯挟みの活用法を教わりました。キャップ型の帽子をかぶり、かっぱのフードとつばを洗濯挟みで止めるだけ。風が強い日でもフードが外れず頭もぬれません。
(ゆっちゃんママ・子ども6歳)

マグネットストラップ
傘固定し乗り降り◎

雨の中、小さい子どもを抱っこひもやベビーカーから降ろして車内のチャイルドシートに乗せ、ベルトを装着するまでの間にぬれてしまう|。そんな悩みを解決してくれる商品です。
本体はストラップの長さ10センチ、磁石の直径3・5センチくらいでコンパクト。ストラップを傘の生地と骨の間に通し、露先の近くで結んでたらしたらセット完了。雨が降ったら傘を広げ、ストラップに付いた磁石部分を車の屋根にぴたっと付けます。
100円ショップやネットショップなどで販売されていますが、磁石の強度が高いものがお薦めです。
(おはな・子ども3歳、0歳)

布団乾燥機
ぬれた靴の乾燥にも

小学校高学年ともなると雨の日でも長靴を履きません。そのため連日の雨だと履く靴がなくなりピンチに。そんなとき、ぬれた運動靴を乾かすのに便利なのが布団乾燥機です。
付属の靴用アタッチメントを装着し、靴の中に入れるだけ。メーカーによっては消臭機能が付いたものもあるようです。
アタッチメントが付いてない場合は、乾燥機に取り付けられる「靴袋」がネット通販などで販売されています。
(はっちゃん・子ども14歳と10歳)

のぞける傘
安全に雨の日も楽しく

模様がある傘の一部が透明になっていて、そこからのぞけるようになっています。安全のための仕様だと思いますが、子どもは傘に伝う雨垂れを見たり、ビニール越しに見る世界が普段と違ったりして楽しいようです。模様もお気に入りのキャラクターで、雨の日もテンションが上がっています。
(はるがめ・子ども5歳)