北ア望む展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」本格オープン

ティーラテとスコーン専門店も

白馬村の「白馬岩岳マウンテンリゾート」に、新たな展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」が本格オープンした。北アルプスを望み、眼下に村の田園風景が広がる標高1100メートル地帯に、森の中のデッキ席、芝生広場や遊具、自然と鏡が融合する写真映えスポットなどを整備。ティーラテとスコーン専門店も出店した。
ヒトトキノモリは、山頂エリア(標高約1280メートル)からリフトで7分ほど下った一帯を、運営する岩岳リゾート(同村)が再開発した。山頂にある2018年開業の絶景テラス「ハクバマウンテンハーバー」の混雑緩和と、山頂とは違った眺めを楽しめ、自然と触れ合いゆったりと過ごせる場を提供し、グリーンシーズンを含めた通年での集客強化を狙う。山頂からは、マウンテンバイクやマウンテンカート、徒歩でもアクセスできる。
人気の「食」とのコラボレーションも話題の一つ。東京・表参道や京都・嵐山などで営業するティーラテとスコーン専門店「CHAVATY(チャバティ)」が県内初出店。県内産クロモジを使った商品や、地元食材使用の「ピクニックセット」なども扱う。
CHAVATYR&C(東京)の平川昌紀社長(52)は「ブランドコンセプトと合致し出店を決めた。岩岳の魅力、白馬を訪れる目的の一つになっていきたい」。岩岳リゾートの和田寛社長(45)は「里の眺めの美しさ、松川から吹く風の気持ちよさ、新緑やスコーンの焼けるにおいなど、ぜひ現地で味わってほしい」と話す。
入場料(ゴンドラ、リフト代込み)2400円、小学生1300円、ペット700円。白馬・小谷村民は500円。TEL0261・72・2474