メヘンディで気分上々 中東などの伝統ヘナアート・松本市の渡部さん 

ヒンディー語でヘナを使って肌を染めたり模様を描いたりすることを意味する「メヘンディ」。日本ではヘナアートやヘナタトゥーと呼ばれるこの施術を、松本市の渡部まどかさん(35、岡田町)が「Indigomoon(インディゴムーン)」の名で始めた。
メヘンディは、中東やインドなどで約3000年前から続く伝統文化。邪悪なものから身を守り幸運を呼ぶ力があると信じられ、日常的にペーストにしたヘナで肌に模様を描くという。
絵を描くことや異国の雰囲気が好きな渡部さんは、昨年1年間、関東の講師からヘナアートを学び、独立した。
ヘナはミソハギ科の植物で、マニキュアやボディーペイントなどの染料として古代から使われてきた。渡部さんはオイル、水、砂糖を混ぜたヘナペーストをインドから仕入れ、ペイズリー、花や草木、天体などさまざまなデザインを描く。施術後は3日間ほど色を保ち、その後は徐々に薄まり消えていくという。
2回目の施術で、シャクヤクの花やブドウの葉を取り入れたデザインにした花房澄恋(すみれ)さんは「気分が上がる。イベントの時などにもしてみたい」と笑顔。渡部さんは「ファッションにも取り入れられるようになったヘナアートを通して、その人の日常の喜びにつながればうれしい」と言う。
ワンポイント3000円~。デザインは相談に応じる。平日限定で女性のみ。問い合わせ・予約はメールearth.odoriko@gmail.com