都市大塩尻高で 「韓国語講座」人気

Kポップや韓流ドラマが影響

塩尻市の東京都市大塩尻高校(広丘高出)で3日、希望者を対象に放課後に開く、韓国語と中国語の講座が始まった。両講座は一昨年度から開き、本年度は中国語5人、韓国語は過去最多の26人が受講。Kポップ人気などが背景にあるようだ。
韓国語の講師を務める在日本大韓民国民団事務局長の金恵慶(キムヘギョン)さん(45)は、ハングル(朝鮮文字)が「誰もが簡単に覚えられるものを」と作られた時代背景や、母音や子音の成り立ちなどを「形から作られていることを踏まえると、分かりやすい」と説明した。
受講する理由は、Kポップ歌手のライブ動画などを見るのに「『推し』(好きな歌手)が話していることを理解したい」という生徒が多いほか、「韓流ドラマを字幕なしで見たい」「韓国を旅行したい」「英語以外に多言語を学びたい」という生徒も。
韓国語同好会部長の北澤美咲さん(3年)は「ハングルの成り立ちや文化など、知らないことを教われて良かった」。同学年の北澤さんに誘われ、Kポップ好きになったという上條菜々佳さんと藤本瑞穂さんは「本やアプリで勉強しようとしたが、難しくて分からなかった。講座は分かりやすい」「1年たったらペラペラになったりして」などと話していた。