量り売りで省資源を 18日マルシェ&講演会

大町市や周辺の有志でつくる市民活動団体「北アルプスオーガニックプロジェクト」は18日、農産物などの量り売りやばら売りをする「ハカリウリマルシェ&講演会in信濃大町」を同市のサン・アルプス大町で開く。来場者に袋や容器を持参してもらい、省資源についてみんなで考える機会にしようという取り組み。記念講演会も開く。
量り売りは省資源に加え、売り手、買い手とも手間はかかるが、必ずコミュニケーションが生まれ、人と人がつながる機会になることに注目。昨秋、2日間にわたって市内の商店街であったイベントに参加し、空き店舗で同様のマルシェを試験的に開いた。本年度は4回開く予定だ。
本格的には初めてとなる今回(午前10時~午後2時)は、農産物や焼き菓子、草木染の布、蜂蜜、菜の花オイル、スパイス、陶器などを扱う12店が出る予定。検定に合格したはかりを使って販売する。
記念講演会(午前10時半~午後0時半)は「大町市でもはじめよう!エコライフとゼロカーボン」と題して開催。元県職員で有機農業の推進に従事した吉田太郎さん、市堆肥センター(八坂)技術責任者の竹井禎さんが話す。
代表の小田美恵さん(49、同市平)は「古くて新しい量り売りを通じ、持続可能なライフスタイルをみんなで考えていくきっかけになれば」と話す。
講演会は当日参加も可能。来場した先着50人に同センターで作られた堆肥を進呈する。
次回は8月27日に同会場で。